Meet the Meat ♪ 日本一のお肉屋さん 肉のユーダイです!
先日私は、、、
令和に入って一番驚いたものを見ました!!
皆さん見たことがありますか??
こちらです
↓ ↓ ↓
上:1円札
下:50銭札
上:1円札裏
下:50銭札裏
※「1円」と「50銭」の
お札(紙幣)ですよ!!!
繰り返しますが見たことありますか??
これがなんと、、、
お客様が会計のタイミングで
ちょっとニヤニヤしながら(笑)出されたのです!
※支払いには使ってません。
恐る恐る手にしてみると、、、
明らかに小さいし、、、
外国紙幣!?子供紙幣!?とも思いましたが、、、
はっきりと「日本銀行券」って表記してある、、、!?
も、もしかして本物!?という感覚でした。
調べてみると。
この1円札は、今より約63-75年前の日本銀行発行紙幣。
昭和21(1946)年3月19日~昭和33(1958)年10月1日まで発行されていた
二宮尊徳 版
この1円紙幣はA号券と分類されており、番号下二桁(22)から大蔵省印刷局酒匂工場で製造されたものと判別できます。
※現在も1円として使用できる有効券
cf.日本銀行_1円券
50銭札は、今より約72-74年前の日本政府紙幣。
昭和22(1947)年9月18日~昭和24(1949)年までの約2年間しか製造されていない
板垣退助 版
こちらは番号下二桁(33)から、凸版印刷大阪工場で製造されたものと判別できます。
※現在は、通用禁止の失効券、、、
どちらの紙幣も70年くらいの時を経て目の前に現れた訳ですから、当然の違和感でしょうか!?そして同時に思うのが、これだけの年月を経て物価(≒1円の価値)も随分と変わってきたという事実。一昔前はお金持ちのことを億万長者なんて言わずに百万長者と表現していたものです…
今やキャッシュレスの時代に突入し、この利便性が多方面に加速していまよね。仮想通貨の台頭も相まって、紙幣/硬貨自体の存在価値が益々薄れていく事でしょう。この先10数年もしたら「昔は紙幣/硬貨があったよね~」みたいな事を言ってるのかも知れません。
直ぐ先の未来には、お年玉も〇〇payで送るようなりそうですね。そうしたらポチ袋の封を開けるとかお札の重みを感じるとかいった有難い感情感覚もなくなっていくのでしょう、、、何だか味気ない気もしますが、それはそれで時代の流れですもんね、良くも悪くも時代はものすごい速度で変化していくものです。
見たこともない昔のお札を手にした事をキッカケにこんな思いを馳せました。ではでは。
ちなみに、現行の紙幣よりかなりサイズ感が小さいです、参考程度に載せておきます。
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